nekonisi
書籍の紹介と、雑記です
本を買った
「パパ 書籍 おすすめ」で、ランキング1位だった本をポチりました。
まだ、第3章くらいまでしか読んでいないけど「なるほどなぁ」と思ったことを紹介します。
男性は「父親になる」のがスロー
女性には、妊娠したときからつわりや胎動、出産を経て、授乳をしながら母親になっていくという明確なプロセスがあります。
一方、男性にはそうした父親になるためのプログラムがありません。
(ファザーリングジャパン(2013)『新しいパパの教科書』、学研プラス、p16)
妻のつわりの様子を見て、男とはつくづく無力だなと思い知った。
あれだけタフな妻が毎日真っ青な顔で帰ってきて、夜な夜な夕食をもどしている。
私はただ、背中をさすってやることしかできない。
そうやって女は自然に母親になっていくのだろう。と背中をさすりながら考えていた。
私はどうだろう? 妻がエコー写真を見せてくれて嬉しそうにしているのを
「無事に育っているんだな」と、どこか他人事で見ている自分がいる。
アフロ田中で、娘が産まれたときに、
「家族ができてしまった!中出ししただけなのに!」と驚くシーンがある。
このまま子供が産まれたのなら、まさにそんな感じなんだろう。
意識して父親にならなければ
本の言葉を借りるならば、「パパ・スイッチ」をいれなければ、私はいつまでも父親になれない。
家事をこなして、妻をサポートしつつ、
この本で意識して父親になろうと思う今日この頃。
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